理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト

PT-OT-ST.NET

学会研修会

New オフライン(対面) 資料有
2024.11.07掲載

【BRSⅤ・脳画像・小脳失調 編】BRSⅤの脳内システムを理解し低下した神経を促通する実技に加え、臨床で多数効果を認めた小脳失調の知識と臨床適応方法・実技 ~ BRS Ⅴ × 脳科学 × 脳画像 ~

小脳の評価 ⇒ 失調検査・筋緊張の検査。

小脳の治療 ⇒ 何をするのか悩む。



バランス訓練や下肢・体幹筋の改善を行った場合、効果が乏しくて当然。

もちろん効果が継続することは難しい。

今までの臨床でこの経験をすることは多い。



理由は “ 何故、失調がでるのか? 筋緊張が低くなるのか? ”を知らないだけです。

失調・低緊張のメカニズムを理解していないこと

昔から教科書に書いてある治療を実施し、新しい医学に基づく治療になっていない



「低緊張だから・・・」という考え方は危険です。

小脳の○〇細胞が障害され△△神経が低下・□□神経が優位になるから低緊張になる。

治療は△△神経を促通するHandlingでありバランス訓練ではありません。


失調は四肢失調と体幹失調の2つに分かれる。

何故、失調は四肢と体幹に分かれるのか?

四肢失調と体幹失調はそれぞれ何という神経が障害されているのか?


四肢失調と体幹失調の2種類に分かれるということは

2種類の神経を明確に知っていること・治療方法は2種類用意することが必須。

治療者は大前提に

失調のメカニズムを理解していること

次に

治療方法を2種類使い分けること

最後に

新しい医学を反映した質の高い技術を有すること



この3点を身につけるだけで高効果・継続した効果を提供できる。


・今考えられるメカニズムが合っているのか?

・新しい知識・治療技術を参考にしたい方

・まったく分からない・苦手な方

会場開催は1年2か月に1回しかなく、受講を検討してみてください。



小脳の脳画像も解説します。

ただ単に部位・機能を学ぶだけでなく患者様に適応できるレベルまで解説します。

例えば、小脳の部位・機能を示し、その後、前頭葉との神経連絡を解説。実際患者様ではどのような姿勢・動作になるのか?解説します。


実技では多数効果を認めている『失調・筋緊張コントロール・ニューロリハ』を行います。

実際、患者様がどのように変化するのかを動画で示します。

重度の筋緊張コントロール困難な車いす使用の中学生が⇒独歩⇒50m走ができるまでに至ったニューロリハビリテーション

失調を開眼と閉眼の2種類で検査する意義を理解し、明確な神経アプローチにより20分で改善を示し翌日以降のキャリーオーバーに至った効果実例を提示



『BRSⅤ』を改善するためには、BRSⅤの脳内ネットワークを理解しなければなりません。

BRSⅣ → Ⅴ で改善した神経をさらに促通し、BRSⅤ → Ⅵ に必要な新しい神経を促すだけです。

この改善には小脳を介した神経経路が必須であり、本講座を通して小脳の理解を深めBRSⅤの改善を目指せる内容になっています。


ADL動作・IADL動作を改善させるプロフェッショナルが私たちリハビリ資格者です。

『小脳』が関与しない動作は一切ありません。

小脳から『どのように連絡し、動作を可能にしているのか』も学び、先生方が使われている手技・促通方法の『概念』や『ハンドリング』の参考にしてください。


ご参加される先生は運動着のご持参をお願いします。

管理No:94847閲覧回数:340回この情報を印刷する

研修会資料

研修会詳細

主催
一般社団法人脳科学リハビリテーション協会
開催日時
2024年1月19日(日)
受け付け:9時30分
講義・実技:9時45分~15時30分(5時間)
休憩:45分
開催地
〒464-0856 愛知県名古屋市千種区吹上二丁目6番3号吹上ホール 第7会議室
地下鉄 桜通線 吹上駅 徒歩5分
講師
費用
12,100円 (11,000+税)
【特典情報】
①2名で申し込み or 受講経験者からの紹介 → 600円減税・PDFデータ5枚
②3名以上で申し込み → 1,100円減税・ PDFデータ10枚
③BASICコース申し込み → 配布資料の全データ提供
定員
対象
ホームページ
https://www.brain-science-rehabilitation.com/index.html

お問い合わせ・お申し込み

お問い合わせ:noukagakurehabilitation@medicalreha.net

このセミナー情報をシェアする

カレンダー

<< 2024年 11月 >>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

印が実施日です。

近日開催オンラインセミナー

もっと見る 省略する

情報提供

このセミナーを見た人はこんなセミナーも見ています

ページ上部へ戻る