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New オンライン(WEB): 2024.10.11掲載

11月千葉県認知神経リハビリテーション研究会勉強会

認知神経リハビリテーションによる歩行の再獲得

臨床で頻繁に出会う歩行障害ですが、単なる筋出力や関節可動域の低下だけでなく、患者さんは新しい身体で歩くことを再び学んでいかなくてはなりません。
つまり回復には身体構造など外部の回復に加えて、運動イメージなどの内的な回復（＝運動学習）が必要になります。
実際に歩行を獲得した症例を通して（自力立位不可→フリーハンド歩行）、認知神経リハビリテーションの特徴である患者さんの内部観察と治療の一例をお話しします。
具体的には体幹の対称性（まっすぐに座る）と、下肢の支持、到達（支えて、前に出すこと）についての治療を提示する予定です。
基礎理論を学んだ方はもちろん、初学者の方にもなるべくわかりやすい解説を心がけますので、ぜひ参加をご検討ください。

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