更年期障害に対する神経筋膜アプローチ

New オンライン(WEB) PR動画有ピックアップ: 2024.10.09掲載

更年期障害に対する神経筋膜アプローチ

更年期障害の病態生理学や小骨盤内周辺の解剖・筋膜的な繋がりを理解し、臨床に繋げられるようオンラインでレクチャーしていきます

●概要

更年期障害に対するアプローチは、日本でもウィメンズヘルス領域が徐々に浸透してきているため、我々の業界においても対応できるセラピストやボディーワーカーが増えてきていると思いますが、依然業界全体に浸透しているとは言い難く、またそれに関する病態や神経生理学、解剖学に関する知見を深く学べる場というのが多くないのが現状です。

更年期障害に関しては、皆様のクライアントにも問題を抱えている方は多いと思いますが、不定愁訴が多いため、我々治療家やボディーワーカー、トレーナーの立場からどう関わっていけばよいのかという事に悩む方は多いのではないでしょうか。

更年期の時期に起こりやすいホットフラッシュや寝汗、睡眠障害がなぜ起こるのか、閉経周辺期ではなぜ骨密度が低下するのか、それが骨折リスク以外に身体にどのような影響を及ぼし得るのか、生殖器の状態が変化する事で腹腔や小骨盤内組織、股関節の機能にはどのような影響が出る可能性があるのか、それらを身体の専門家としてきちんと理解した上で治療家やボディーワーカー、トレーナーの立場からできる事を考えていきませんか。

更年期障害と向き合っていくには多角的な視点が必要ではありますが、我々の立場からできる事も沢山ある（できない事もあり、その境界線を理解する事も大切）という事を理解し、ご自身の治療や施術、セッションの幅を広げる機会にしていきましょう。

●セミナー内容（※若干変更の可能性あり）

・月経周期について

・更年期の病態生理学

・更年期の期分類

・ホルモン変動

・体温調節の生理学

・更年期における自律神経系機能不全

・更年期における手根管症候群

・鬱と閉経周辺期

・更年期の症状/兆候

・閉経移行期の骨折リスク

・骨と感覚機能

・骨と自律神経系の関係

・骨髄について

・会陰部骨格の解剖

・骨盤底筋群（骨盤隔膜）の解剖学

・膣・子宮の解剖学

・骨盤底の神経支配

・骨盤底の性差

・骨盤隔膜の機能

・骨盤隔膜の機能を損なう要因

・骨盤底周囲靱帯の解剖学

・骨盤帯靱帯と性ホルモンの関係

・骨盤帯靱帯と神経伝達物質の関係

・尿漏れ/失禁の神経生理学

・腹腔内圧について

・股関節と腹腔・小骨盤内との関係

・更年期におけるエクササイズの有効性

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研修会詳細

主催: 株式会社Holos Lab

開催日時: 1日目：2024年11月11日 (月) 19:30〜21:30
2日目：2024年11月12日（火）19:30〜21:30
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視聴・ 支払方法: Zoomにて開催。
※当日ライブ参加ができない方も、開催日翌日より1カ月間アーカイブ動画の視聴が可能です。

当日までの流れ／
1. 申し込み後、申し込み確認の自動メールが届きます。
2. 資料PDFや当日詳細を開催日1週間前前後にお送り致します。
3. 当日までにZOOMのダウンロードをお願い致します。開催日が近くなりましたら、セミナー招待URL、セミナー用ID及びパスワード情報をお送り致します。