★特別講演　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 谷本道哉先生（順天堂大学）　　１０時～

★記念講演1「高齢者の健康充実社会の実現に向けて」　１１時～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大久保直輝（京都府立医科大学）
「サルコペニアの可視化と新たな高齢者運動療法の開発」

竹島稔（京都田辺中央病院）
「高齢者検診でわかった健康の秘訣～医師の立場から～」

三浦雄一郎（伏見岡本病院）
「運動器疾患を予防するための身体作り～臨床と研究の視点～」

★記念講演2「スポーツ医科学によるアスリート支援の今と未来」　１３時～
木田圭重（京都府立医科大学）
「野球検診や病院診察から考える医科学サポートの未来予想図～整形外科医の立場から～」

大江厚（たちいり整形）
「野球検診や現場でのサポート活動から考える医科学サポートの未来予想図～理学療法士・ATの立場から～」

上村拓矢（伏見岡本病院）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「京都府の高校野球夏季大会の医科学サポートの現状と今後について」

藤田まり子（龍谷大学）
「アスリートの心に届くコミュニケーション」

★記念講演3「女性アスリート支援の実践と課題」　１４時３０分～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楳村史織（京都第二赤十字病院）
「女性アスリートの身体特性に即したコンディショニング
～月経と上手につきあう「しなやかアスリート」を目指す！」・

森真理（東京慈恵会医科大学）
「栄養で女性アスリートの健康を守れるか!? パフォーマンス向上への食育プロジェクトの例」

筒井香（株式会社BorderLeSS）
「女性アスリートのキャリア形成に繋がる心理サポート」

★記念シンポジウム１６時～
「10年の軌跡を振り返り、地域に根ざしたスポーツ・健康まちづくりに向けて」

権野 めぐみ（名古屋女子大学）
「京都きっずアスリートに対する検診について」
※京都きっず卒業生
パリオリンピックフェンシング男子フルーレ金メダル「飯村一輝」選手（当日はビデオメッセージいただいています）

奥谷 拓真（京都田辺中央病院）
「小学生野球選手に対する検診について」

祐成 毅（京都府立医科大学）
「高校生野球選手に対する検診について」

甲斐 義浩（京都橘大学）
「 高齢者に対する検診について」

別会場にて
★体験イベント1「高齢者健康度チェック＆健康講座」　　　　１１時～１３時　　
★体験イベント2「アスリートを対象としたメディカルチェック」　１４時～１６時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★体験イベント3「子どもから大人まで 体力チェックフェス」　１１時～１５時


10周年記念事業開催にあたって
理事長 立入 克敏
10周年記念事業の開催にあたって、まず、地域の皆さま方のご協力とご支援に感謝申し上げます。10年間、活動を継続できたのは、医療関係者、スポーツ関係者、行政関係者、そのほか多くの方のご理解と有形無形のご支援のおかげです。受益者負担による持続可能な体制をめざしつつ、賛助会員をはじめとする多くのご寄付によって、青少年のスポーツ障害予防や高齢者の健康増進に関する取り組みが実施できました。
本イベントでは、10年間の活動と軌跡を振り返り、次の10年に向けた新たな一歩を皆さまと共に踏み出していくために、「医療とスポーツの調和による地域に根ざした健やかな社会創生に向けて」をテーマに掲げ、京都ならではの持続可能な取り組みを広く発信いたします。このイベントが皆さまにとって有意義な時間となることを願います。


実行委員長 森原 徹
私たちの活動は、地域の皆さまの健康維持・増進を目的とし、医療とスポーツの調和を図りながら歩んできました。この10周年記念事業では、これまでの成果を振り返り、未来への新たな挑戦を共有することをめざしています。各分野の専門家による講演や体験イベントを通じて、最新の知見と実践的なアプローチを学び、地域社会に還元していきたいと考えています。今後も皆さまのご支援とご協力をいただきながら、地域に根ざした健やかな社会創生をめざし、共に歩んでまいりましょう。