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New オフライン(対面): 2024.08.28掲載

11月17日　C.I.T 実技セミナー『体幹をどう評価、アプローチするか？～腹部・骨盤底部を中心に紐解く～』

C.I.T 実技セミナー『体幹をどう評価、アプローチするか？～腹部・骨盤底部を中心に紐解く～』

【要約】

腰痛や骨盤帯疼痛、股関節疾患などの運動器疾患において体幹機能の評価は必須です。体幹の安定は横隔膜、腹横筋、骨盤底筋、多裂筋がインナーユニットとして機能的に働くことで保たれています。従って腹部・骨盤底機能を評価する際はユニットとして同時に評価を行う必要があります。更に骨盤底筋群と股関節外旋筋である内閉鎖筋は筋膜連結しています。下部体幹の安定にはこれらの筋群が適切に機能しているかを評価することも重要です。今回は臨床上、実践している腹部・骨盤底の機能評価を、具体的に症例を提示しながら紹介します。

【主な内容】

１．姿勢・胸郭・腹部の形態評価
２．呼吸評価：呼吸様式、下部胸郭・腹部の動き
３．腹部評価：腹横筋機能、腹直筋離開、筋膜滑走等
４．骨盤底機能評価：安静時筋緊張、腹式呼吸時の骨盤底評価、随意収縮等　　
５．骨盤底筋と股関節外旋筋の機能評価

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