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学会・研修会

New オフライン(対面): 2024.09.04掲載

姿勢制御の基礎から応用まで：　体幹に対するPNFアプローチ

患者さんの姿勢制御への介入で悩む方へ！学んだその時から活かせる知識を！

勉強会の様子
勉強会の様子
勉強会の様子

「姿勢制御」
療法士であればこの言葉は誰もが聞いたことがあり、なんとなくかっこいい響きで多くのセラピストが口にするの単語ではないでしょうか？

Googleで検索した時一番最初に出てくる内容には...
「「姿勢制御」とは、人間の中枢神経系が感覚情報を調節し、適切な運動出力を生み出して、制御された直立姿勢を維持する方法を示す言葉です。姿勢制御には、視覚、前庭、体性感覚という3つの感覚システムが関わっています。姿勢制御には、姿勢の安定性とオリエンテーションの2つの主な機能目標があります。」

と出てきます。
・
・
・
...で！？
…複雑！！

というのが自分の感想です。

脳の神経科学における論文的知識など、多くの姿勢制御に関わる知識が簡単に得られる今の世の中。
〇〇路が…
〇〇路が…

神経系の知識が増える事が、直接的に患者さんの姿勢制御を変える事に繋がっているのでしょうか？
※学術的知識は必要ですのでもちろん最低限そこもお伝えします

今回の勉強会では、知識としての姿勢制御ではなく、あくまで「身体の動きを変えるための姿勢制御」の知識と、実際に実技を通してどのように介入していくかを中心に進めていきます。

姿勢制御のパターンや特徴の違いは健常でも疾患を持っていてもみんなにあるものです。
参加者の身体を分析し、実際にそこから実技を提案し、練習するという一連の流れも提案できればと思います。

その中でKeywordは
【コアマッスル】【足部】【課題】【ARAS】
これらが姿勢制御の中でどのように活動しているのか。それを考え、そしてそれをどの様に促すかを【実技】を中心に提案します。

※実技を多く行いますので、動きやすい恰好でご参加ください！

臨床はシンプルに！
臨床を行う上で肝となる知識を絞り、簡単に理解が出来る内容でお伝えしていきます。
新人から経験者まで、幅広い方にご参加いただければ幸いです。

【デールワークス】
IPNFA®インストラクター大森崇史先生を中心に、大阪、福岡、徳島、愛知の各地でＰＮＦを学ぶ人の拠り所となるべく活動をしています。毎月のオンラインに加え、各地でのＰＮＦパターン練習会も開催。
当勉強会は、その地方グループ（愛知）であるデールワークス東海の運営する勉強会です。