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学会研修会

New オフライン(対面)
2024.08.23掲載

0から始める整形外科リハビリテーション『股関節の評価から治療まで』

ふらっと仕事帰り寄れる、気軽な勉強会です。会場も利便性の良い横浜線で鴨居駅徒歩2分です。

  • リフォーマー(ピラティス機器)

  • ENCOMPASS

  • Zebris(圧分布システム FDMシリーズ)

  • 運動療法スペース (HURやマット)

  • エコーと体外衝撃波

  • 勉強会風景

外来での整形外科リハビリテーションを気軽に体験でき、リハビリテーションに必要な基本的な知識の整理も行います。学生さん、新人セラピスト、休職中の方でも気軽にいらっしゃってください。
座学だけでなく、必要に応じて「エコー」「リフォーマー(ピラティス)を使ったエクササイズ」「圧力波(拡散型体外衝撃波)」「ENCOMPSAA」「HUR」などの評価・治療練習を行っております。

今回のテーマは『股関節』です。
変形性股関節症は整形外科リハビリテーションにおいてよく関わる疾患の一つではありますが、臨床現場では漠然とした可動域訓練や殿筋を中心とした筋力訓練などが行われており、年齢と共に症状が進行してADLに障害が出てきたらTHAと考えられてきた歴史があります。また、画像(レントゲン)上で軟骨に摩耗が認められない症例では、症状の原因が分からないまま、漫然と経過観察のみで時間だけが過ぎていくような症例も散見されていました。
2003年にGanzによりFemoroacetabular Impingement(FAI)の概念が提唱され、2005年にFAIに対する股関節鏡手術が報告されると、世界的に股関節鏡が注目を集めるようになり、本邦でもFAIに対する股関節鏡手術が積極的に行われるようになりました。
それまであまり治療されなかった関節唇断裂や関節遊離体など様々な股関節疾患が股関節鏡手術で行われるようになると、それに伴い詳細な評価も進歩し、注目されてこなかった(分からなかった)股関節の症状に対しリハビリテーションも効果が出せるようになってきました。

今回は、そんな股関節のリハビリテーションの魅力、その面白さと奥深さを基本的(初学者でも分かりやすいよう)なことから、伝えさせていただきます。
新人の方や整形外科分野に興味がある学生さん、OTの方も気軽にご参加ください。

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研修会詳細

主催
整形外科PTOT臨床研究会
開催日時
2024年9月25日(水) 18:45~20:30
開催地
〒226-0003 神奈川県横浜市緑区鴨居3-1-3鴨居メディカルビル4階
鴨居駅徒歩2分(横浜線)
講師
費用
1,000円(お釣りの無いようにお持ちください)
定員
対象
ホームページ

お問い合わせ・お申し込み

porin_ken@yahoo.co.jp
まで、直接ご連絡ください。

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