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学会研修会

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2024.09.23掲載

Basic①「1日で完全習得‼」摂食嚥下の解剖学・運動学・生理学と四肢・体幹・頸部から読み解く評価法&徒手療法

※日本で唯一、摂食嚥下だけに特化した知識と技術が、少人数制で学べます!

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※他のセミナーとは違い、講師及びインストラクターによる手ほどきを直接受けられます。
また、少人数制であることから、
お伝えする手技・実技の数は10個を超えており、
知識と技術を惜しみなくお伝え出来ています。



このセミナーは、
摂食嚥下の基礎知識と筋の触り分けを1日で完全習得するためのセミナーです。

その為、

「摂食嚥下障害の患者さんを担当しているけど、どうしていいのかわからない」
「肺炎を繰り返しているけど、それはなんで?」
「ご飯を食べているときにむせこむけど、どこが問題なの?」
「家族さんからご飯をたべさせてあげたいっていわれるけど、どうアプローチしたらいいの?」

と言うのは、
特に慢性期病院や施設、訪問の事業所で働いているPT・OT・ST・NSからよくある質問です。


5時間のセミナーで、専門的な摂食嚥下が理解できるの?


と思われると、おもいますが、今まで数々この基礎セミナーを開催してきた結果、
合計500名以上が受講され、皆が、

「よく理解できた」「理解できた」とコメントをいただき、
「まだよくわからない」と返答された方は誰一人としていませんでした。


教科書で読むと、なかなかイメージも付きにくく、
理解するのに時間がかかったり、よくわからないといったことがありますが、
一つ一つ噛み砕いてお伝えしているので、
難しいことも、簡単にとらえられます。



また、受講されることで、以下のようなことができるようになります。


PT、OTの基礎知識と技術に、摂食嚥下に関わる知識と技術が加わることで、
手が出なかった患者さんにも治療結果に違いをだすことができるようになります。


STにとっては、
四肢・体幹・頸部から読み解く嚥下の評価法を知ることで、
嚥下障害は四肢・体幹が大きく関わっていることを知ることができ、
今までとは違った観点から嚥下を診ることが出来るようになります。


加えて、嚥下に関する関連筋の理解や、
どの位置にどの筋があって、
どう触っていくのかを知ることができます。


NSにとっては、
基礎を知ることで、
看護ケアの仕方や、観察ポイントが理解でき、
明日から違った視点で食事場面を診ることができます。



今まで受講された方は、
皆、病棟スタッフと摂食嚥下についてチームアプローチをすることができるようになっています。


そして、在宅でSTが直接関わることができなくても、
PTやOT、NS、CWが食べたい思いを持っている利用者さんに何ができるか、

などを考え、実践できるようになっています。



そして、STは身体から嚥下の問題点を捉えることが出来るので、
よりアプローチの幅が増え、PT.OTとの協力体制が密になります。



実際に臨床で嚥下をSTと共に診ているからこそ伝えられることがあります。
その為、質疑応答にもしっかりと答えていきます。


臨床で嚥下に対して悩んでいる、困っている、患者さんのために何とかしていきたいと思っている方に受けてほしいため、少人数で開催しています。



【セミナー概要】
今回、このセミナーを通じてお伝えするのは、
道具を用いず、
姿勢や動き、発声や嚥下の際に起こる現象から、
嚥下を評価していく方法をお伝えします。


また、評価していくにも、嚥下の機能解剖を知っていないと、評価の意味が分かりませんので、
基礎からお伝えしていきます。


基礎知識と評価方法を知ることで、
PTやOTがアプローチできることがたくさんあることに気づくことができます。
NSにとってみては、ケア・観察の見方が変わります。

また、STにとっては、
四肢・体幹・頸部から読み解く嚥下の評価法、
そして、嚥下に関する関連筋の理解やどの位置に筋があって、どう触っていくのかを知ることが出来ます。




尚、Basic1~5まで受講されることで、今までの摂食嚥下療法の枠を超えて、全身をつなげて診ていくことが可能となり、頭頸部だけでなく、胸郭・骨盤・上下肢からアプローチ可能となります。
このセミナーは、その第一歩となる内容であり、順に受講されることで、よりその理解が深まります。



【当研究会は、人間の本質である、『食べること』を本気で考え、摂食嚥下を全身で見れる人材の育成を行っています。
★PT・OTがST分野を知り、頸から上の機能も含め嚥下に対してアプローチしていく
★STが頸部だけでなく、身体のつながりから、嚥下をみてアプローチしていく
そんな臨床になるように活動しています。】

また、当研究会では、整体師や、大学教員だから、といった摂食嚥下を臨床をみていない机上の理想論だけでなく、エビデンスを含めた臨床を経験しているからこそ語れることが多々あります。

ですので、セミナーの際には、摂食嚥下にかかわることは何でも質問可能です。また、気軽に質問出来ることがこの研究会のウリでもありますので、気軽に質問をしてきてくださいね☆


【感想】(一部抜粋)
PT3年目
本当の基礎となる部分であるメカニズムが、実際の臨床では、どういうことを指すのか、何が原因でどのような筋肉や姿勢が、というように、頭の中で普段のリハビリをさせていただいている患者さんに当てはめてイメージできました。
また、実技の時には、この時期に働く筋肉で~というように教えていただけるので、覚えやすかったです。

OT5年目
摂食嚥下の流れを細かく分けて深く知れたこと、また、それぞれの場合にどういう疾患の方が、どういった問題を起こすかをわかりやすく知ることができました。疑問に思っていた評価法や治療法も知ることができ、臨床で用いていけるように学ぶことができたことが良かったです。摂食や嚥下も勉強していけば、STでなくとも治療を行っていけるのではないかと思います。

PT8年目
嚥下機能について、大変わかりやすく教えていただき満足しています。実技では、マニアックな筋へのアプローチを教えていただき、大変ためになりました。
嚥下に対する理解が深まり、明日からの臨床に役立てていけると思います。

PT9年目
施設でSTがいない職場の方は、この講座を受けるべき。
同じセラピストだけでなく、特養職員などの方に対しても、もう少し内容を容易にして、セミナーを開催してみてもいいのではと思います。(特養職員などが、誤嚥を起こしているケースが多々ある)

PT5年目
摂食嚥下の知識不足で、臨床での評価が難しかったですが、簡易的な評価を学ぶことにより、どこに問題があるのか理解ができました。
摂食嚥下というとPTでは対応が難しいという認識でしたが、PTの知識だけでもアプローチ方法が多くあることを、改めて思い知らされました。

PT27年目
実際の場面に沿った内容でとてもわかりやすく、また、円背の方に対する姿勢の見方や各筋のリリース方法は明日から使えます。

ST4年目
ST養成校でもあまり習わない筋の働きや解剖を学習でき、実技に活かしていると感じました。

NS22年目
解剖生理で理論がわかった上での実習であり、とても頭に入りました。嚥下リハビリについては、毎日のケアで実践していきたいと思います。

PT4年目
やはり、PTということで摂食嚥下に関して少し軽視していた面がありましたが、今回の講義でより興味を持ち、臨床に活かせれたらと思いました。

ST6年目
多職種連携の際の共通言語として活かしていけました。

PT16年目
丁寧な説明で大変わかりやすかったです。解剖学を考慮して臨床に活かします。

NS24年目
摂食嚥下はSTさんの分野だと思い、看護師なので理解できるか不安でしたが、分かりやすく理解しやすかったです。

ST10年目
臨床場面で日頃のST訓練では限界を感じることが多かったので、筋へのアプローチなど、大変の勉強になりました。

ST6年目
解剖から丁寧に解説していただいたので、普段の臨床で見れていてよくわかる部分、分からない部分に気づけたので、明日からの臨床に活かせそうです。

ST5年目
摂食嚥下は首から上だけではなく全身にアプローチすべきだと改めて気づかされました。
STはPT、OTと別れて別々にアプローチをしていましたが、これからはSPOと協力して全身にアプローチをしていこうと思います。

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研修会詳細

主催
摂食嚥下手技アプローチ協会
開催日時
2024年9月29日(日)10:30~16:30まで
開催地
〒556-0023 大阪府大阪市浪速区稲荷
難波周辺
講師
費用
一般受講生は19800円
(一日で嚥下に関わる知識を習得してもらうため、内容がかなり密になっており、満足度100% 理解度92.4%となっています。)
定員
3名
対象
摂食嚥下を見たいけど、どうしていいかわからいないPT・OT・NS
筋骨格の触診や解剖・運動・生理学に乏しいST
ホームページ
https://swallowing-manipulation-approach.jimdo.com/養成講座各回の概要と受講者の声/basic①基礎を学ぶ/

お問い合わせ・お申し込み

下記アドレスに必要事項を明記のうえ、送信ください。

swallowing.manipulation@gmail.com


題名:大阪Basic1
内容:

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所属:
職種:
経験年数:
当日連絡が取れる携帯番号:

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3日以内に返信連絡がない場合、PCメールが受信できていない可能性があります。
その際には、お手数ですが、再度ご連絡ください。

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