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学会研修会

New オフライン(対面)
2024.08.15掲載

触診技術と治療技術の融合〜腰部編〜 病態を紐解く触診技術と結果を出すための治療技術

<Day1>
腰部の解剖を知る
解剖学に基づいた触診技術を習得する

<Day2>
腰部疾患の病態を理解する
触診技術を背景とした治療技術を習得する


皆さんは学生時代に何かのスポーツや部活動に取り組まれていたでしょうか?

例えば野球をしていたのであれば、上達するためにキャッチボールや素振り、投球練習、ランニングや筋力強化など、基礎的な練習を反復したことと思います。中学1年生より高校3年生の方が上手であるのは、それだけの時間をかけて練習してきた成果にほかありません。ルールブックや練習本を熟読しただけで野球が上手くなったという人がいたとすれば、よほど天才的な能力があったからに違いありません。

同じく触診技術の向上には、解剖学的知識を増やす、立体的に解剖を捉える、そして何度も繰り返し時間をかけて練習することに尽きます。

今回の研修会では、「触診技術が臨床の場面でどのように活きてくるのか?」ということをテーマとして、その理解を深めるために、まずは局所の解剖について解説します。次に臨床でよく遭遇する症状とその代表的病態の評価や治療を行う際に有用な触診技術についての実技を行なっていきます。

触診技術が評価と治療に直結するという体験を通して、触診技術の重要性を感じ取って頂けたらと思います。実技研修会ならではの、より実践的で臨床に応用できる触診技術をお伝えしたいと考えています。

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研修会詳細

主催
LSP
開催日時
1日目:2024年11月9日(土)14時〜19時まで
2日目:2024年11月10日(日)9時30分〜15時30分まで
開催地
〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目7−5大宮ソニックシティビル
808会議室
講師
小野志操先生(運動器機能医科学インスティチュート)
費用
30000円
定員
20名
対象
ホームページ
https://anchor-takasaki.com/lsp/

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主催団体

登録団体
LSP

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