学会・研修会

New オフライン(対面): 2024.07.19掲載

明日から使える1単位で確実に結果の出せる側弯症に対する徒手治療テクニック

〜側弯症を明日から確実に治療できるようになるスキルアップ勉強会〜

側弯症を画像所見から読影して問題点抽出・治療プランの立案を行う方法についてお伝えします。
側弯症によるアライメントや身体の左右差、ウエストラインの左右差などの悩みを持つ症例は多いです。それらの症状に対する治療テクニックについてもお伝えします。
強いリブハンプでも評価・治療を正確に行うことで短時間でここまで結果を出せるようになるノウハウ・テクニックを学べます。
立位アライメントを修正することで転倒リスクを回避したり歩行距離・安定した歩行能力の獲得も可能になります。
技術を効果的に習得するために講師とインストラクターを十分に用意しておりますので技術を中心に実技をしっかりと学ぶことができます。
受講生一人一人にしっかりと技術をお伝えして「今日の疑問を０になるまで徹底的に質疑応答」を理念にして活動しています。

このセミナーでは整形外科領域の中でも非常に難易度の高い【側弯症】に対する治療テクニックを学ぶことができます。

側弯症に対するリハビリテーションにおいては論文発表数も増えておらず、

医学は進歩しているにもかかわらず、

未だにコブ角の減少や腰痛などの症状改善に画期的な治療方法が確立されていない状況です。

1965年（昭和40年）に理学療法士・作業療法士法が制定されて以来、日本における側弯症に対する治療法は何も進歩していません。

【側弯症って改善できるの？】

【側弯症は手術しかないんじゃ・・・？】

そのような印象を持たれている方が多いと思います。

しかし、実際は

【リハビリテーションが側弯症による腰痛や湾曲の度合いを改善できる方法】

これが当研究会の中で明らかになってきました。

以下の項目に１つでも当てはまる方は受講をお勧めします。

□側弯症の患者さんを担当しているが全く改善しなくて悩んでいる
□側弯症のコブ角がどんどん進行していくのを様子を見るしかない状況になっている
□側弯症に対する知識がない。どう対応して良いかわからない。
□側弯症に対してできる治療を全て行うも思ったような効果が出せない
□そもそも側弯症が苦手。難しいと感じている。
□側弯症に対する動作分析、評価方法を確実にマスターしたい。
□家族や親戚に側弯症の方がいるが、何もしてあげられない

側弯症による症状は多岐に渡ります。

・腰痛が背部、頚部の疼痛
・頭痛、めまい、不定愁訴
・背中の盛り上がり（リブハンプ）
・体幹の可動域制限・筋力低下
・痩せ気味、貧血による転倒
・着たい洋服が着られない
・手足の痺れ
・内部障害、呼吸・循環器のトラブル
・婦人科系の症状、マイナートラブル
・小児うつ、躁鬱病の合併

痛みや痺れなどの症状だけではなく、精神領域や内部障害など様々な症状に悩まされていることがわかってきました。

そして思春期に多い【特発性側弯症】だけではなく、

・機能性側弯症
・成人期側弯症
・変性側弯症

といった【大人になってから生じる側弯症】も毎年増加傾向にあります。

そしてこれらの症状に対してどのように評価・治療を進めていけば良いのか？

具体的な方法についてお伝えしていきます。

◆講習内容
〇側弯症の歴史と治療の変遷 
○側弯症の病態運動学 
○側弯症の不定愁訴に対する解剖生理学的背景と治療テクニック
○側弯症の医学的検査について〜レントゲン読影〜
 ○側弯症の評価〜姿勢と歩行分析〜 
○側弯症に対する理学療法 〜徒手テクニックと運動療法〜  

側弯症患者さんは全国に1000人に1人と言われきましたが、おそらく現代ではその難倍以上にも増えているとも言われています。

難しい症例故に辛い思いや手術しかないと言われてしまい途方に暮れている患者さんが全国にいます。

こういった患者さん達を1人でも多く救えるようになりませんか？

熱い想いを持った先生方、お待ちしております！一緒に側弯症患者さんを治療できるようになりましょう！  

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【受講特典】