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学会研修会

New オンライン(WEB)
2024.06.20掲載

【オンライン】 明日から実践できる!! 運動失調患者の評価とアプローチセミナー ~リーチと歩行を中心に~

概要
〇運動失調がどのような機序で生じるのかがわからない
〇運動失調ではどのような症状がみられるのかがわからない
〇運動失調のある患者の動作分析の方法がわからない
〇認知面に与える影響と対策がわからない
〇運動失調のある患者に対する具体的なアプローチ方法がわからない
〇重錘・緊縛性包帯など従来から言われている治療方法がどのような効果をもたらすのか、またその他にはどのような治療方法があるのかがわからない
〇運動失調が姿勢制御にどのような影響を与えるのかがわからない

こんな受講生にオススメ
〇運動失調が生じるメカニズムについて基本的なところから知りたい
〇解剖学・生理学の知識を踏まえながら病態理解ができるようになりたい
〇運動失調がある患者の動作分析のポイントが知りたい
〇認知面への影響を理解し、コミュニケーションのとり方を学びたい
〇従来から用いられている治療法を含め、運動失調患者にはどのようなアプローチが効果的なのかを知りたい
〇姿勢制御のメカニズムを理解したうえで、運動失調のある患者にどのようなアプローチが望ましいのかを指導できるようになりたい

このセミナーに参加することで得られること

〇運動失調の病態を基本的なところから理解できるようになる
〇運動失調について患者や家族、スタッフ等に説明できるようになる
〇運動失調のある患者の動作分析が適格にできるようになる
〇運動失調のある患者とのコミュニケーションの重要性を理解し、対応することができるようになる
〇運動失調のある患者に対するアプローチが行えるようになる(今回はリーチ・歩行が中心となります)
〇姿勢制御のメカニズムを理解して患者に指導ができるようになる

基本的な評価から治療プログラムを立案できるように機能解剖、生理学、評価の仕方中心のセミナーなっております。
運動失調の考え方を理解し、評価・治療ができるようになることが目標です。

対象疾患
対象疾患は中枢神経系の疾患としていますが、運動失調を呈した方の動作分析や治療の考え方はどの疾患にも健常者にも当てはまるので応用できる内容になっています。

講義内容
※本セミナーは全3回で構成されております。
9月1日
【運動失調の病態理解とコミュニケーション編】
〇解剖学と生理学を元にした運動失調の機序
〇障害部位別による運動失調の症状
〇大脳小脳間における神経系の機能について
〇運動失調とは?臨床でよく見られる症状についての解説
〇運動失調患者に行う評価の理解と実践
〇運動失調のある患者の特徴とコミュニケーションについて

9月8日
【運動失調患者の動作分析とアプローチ編:リーチ動作と歩行】
〇運動学習について(内部モデルや高次脳機能との関連)
〇予測的姿勢制御について
〇各姿勢におけるリーチ動作に対するアプローチ
〇歩行のメカニズムと神経系について
〇従来から用いられている治療方法の解釈
〇運動課題における難易度の考え方
〇歩行に対するアプローチ

※進行状況によってセミナーの内容が前後することがあります。その点、ご理解いただければと思います。

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研修会詳細

主催
進リハの集い
開催日時
9/1(日)、9/8(日)20:30-22:00
両日ともに開催時間は同じ
視聴・
支払方法
講師
費用
5980
定員
40名
対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
ホームページ
https://www.shinreha.com/ataxia

お問い合わせ・お申し込み

お申し込み、お問い合わせに関しては当団体HPよりお願い申し上げます。

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