姿勢分析からの運動療法【頸部・肩甲帯】

New オフライン(対面): 2024.06.20掲載

姿勢分析からの運動療法【頸部・肩甲帯】

新卒～３年目までの方向け／姿勢分析／運動指導／アライメント評価/触診技術／予習資料と動画を事前配布／復習用動画あり

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＼1～3年目のPTOTの皆さんへ／

この講座は

① 姿勢の分類や障害パターンを学ぶ
② 改善のための運動療法を学ぶ
③ 解剖学や関節運動学に基づいた「運動指導法」を学ぶ

という内容の講座です。

＼ここがポイント／

今回の内容は主にFHP(頭部前方変位：Forward Head Posture)や猫背の改善というありふれた内容になりますが、実際の現場では上手くいかないことも多いのではないでしょうか？

その理由の一つに「運動指導法」のバリエーションが少ないことが挙げられます。「指導するときのコツ」すなわち指導法を知らないと患者さんを運動で改善するのは難しいのです。

今回のセミナーでは、頭頚部・肩甲帯の解剖学や運動学に基づいた運動指示の出し方(キューイング)や、誘導の仕方などの「指導法」に重きを置いた内容となっています。

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〚　内容・詳細　〛

【座学】

動画視聴による座学予習をして対面講座に臨んでいただきます。無駄が無いように当日の対面は100％実技です。

▶姿勢について：
・姿勢の分類
・アライメントのニュートラル概念について
・頭部、頸椎、胸椎、肩甲帯、胸郭のニュートラルアライメントについて
・姿勢不良による弱化筋と過緊張筋のパターンについて

▶評価について
・姿勢の分類の評価について
・ニュートラル概念によるアライメント評価について
・姿勢不良による過緊張筋の圧痛評価について

▶頸部へのメカニカルストレスについて
⇒頭部前方変位と頸部へのストレス
⇒胸椎による頚部へのストレス
⇒肩甲骨のマルアライメントによる頸部へのストレス
⇒胸郭の可動域制限による頸部へのストレス

▶運動指導法について
・キューイング(指示出し)の種類とその有効性について
・運動学、解剖学に基づいたバーバル(言語)・ビジュアル(視覚)・タックテイル(接触)キューイング

▶ボディーワーク(ヨガ・ピラティス)について
・理学療法的な運動療法とボディーワークの違いについて
・頭部前方変位や肩甲帯マルアライメントに有効なボディーワークの解説

【実技】
① 姿勢の分類の評価
②ニュートラル概念によるアライメント評価
③過剰緊張を起こしている部位への触診・圧痛評価
④圧痛部位へのリリースワーク(セルフ、徒手)
④アライメント改善のための運動療法
⑤ ボディーワーク(ピラティス、ヨガ)

【講師】
市川　悠
・PTOTの寺子屋　HANDS-ＯＮ代表
・理学療法士　経験年数15年目　トレーナー経験20年目、講師歴10年以上
・理学療法士、柔道整復師、トレーナー、鍼灸師、その学生を含め2000名近くの指導経験。

皆様のご参加をお待ちしております。

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研修会詳細

主催: PTOTの寺子屋　HANDS-ON

開催日時: 2024年8月18日（日）9:30～16:30
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開催地: 〒164-0003　東京都中野区東中野
新宿、中野近隣（ご参加の方にお知らせいたします)

講師

費用: PT・OT：8000円(1か月前までのお申込みで6000円)

※当会は経験年数が浅く職場に指導者がいないなどの若手のための活動を主旨としている会です。経験年数4年以上の方には一般的な手技技術のセミナー料金をご案内させていただきます。（上記受講料に＋15000円）
また理学療法士としては新卒でも、過去に柔道整復師やパーソナルトレーナーなどをしていた方も５年目以上の扱いといたします。ご了承ください。