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学会研修会

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2024.06.15掲載

心臓リハビリにおける評価と運動処方〜フィジカルアセスメントと心肺運動負荷試験〜(見逃し配信付き)

本セミナーでは、心臓リハビリテーション(以下、心臓リハビリ)における評価と運動処方について、主に心不全のフィジカルアセスメントと心肺運動負荷試験(以下、CPX)を中心に解説いたします

心臓リハビリは、冠動脈疾患(急性心筋梗塞、狭心症)や心不全、心臓手術後(冠動脈バイパス術後、弁膜症術後など)、不整脈・デバイス植込み後など様々な循環器疾患が対象疾患です。

しかしながら、近年は他の循環器疾患に比べ、心不全患者が圧倒的に増加の一途を辿っています。

心不全は一度発症すると、その経過は進行性です。

故に、増悪や緩解あるいは入院や退院を繰り返し、入院するごとに生命予後が短縮されるといった予後不良の病態です。

したがって、再発や再入院をさせないよう管理・予防することが重要であり、リハビリ職種としては、心不全の症状に気づき対応することが求められます。

心不全の症状は、うっ血と低心拍出の2つですがこれら症状に対するフィジカルアセスメントの方法を知り、実践できることが肝要となります。

また、心臓リハビリにおける運動療法は、運動の頻度・強度・時間・種類を明確にし、運動処方する必要があります。

特に運動強度は重要であり、運動強度が低強度であった場合は安全であるが効果が少なく、逆に運動強度が高強度であった場合は安全に運動することが難しくなります。

したがって、安全かつ効果的な運動強度を設定する必要があり、その1つの手段としてCPX(Cardiopulmonary Exercise Training,心肺運動負荷試験)を用い、嫌気性代謝閾値を設定することで安全かつ効果的な運動処方が可能となります。

内容
1)心臓リハビリについて
2)心臓リハビリにおけるフィジカルアセスメント
3)心肺運動負荷試験を用いた運動処方

【14日間の見逃し配信について】
※当日、受講できない方および受講された方の復習動画として後日視聴できる見逃し配信を行います。
※セミナー開催の翌日にお申込みをいただいたメールアドレスに見逃し配信のURLを送付いたします。
※セミナー開催の翌日から14日間視聴可能となっています。

講師
井上拓也氏
医療法人 白岩内科医院
理学療法士
高度専門士
3学会合同呼吸療法認定士
心臓リハビリテーション指導士
認定理学療法士(循環)
サルコペニア・フレイル指導士

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研修会詳細

主催
株式会社Work Shift
開催日時
2024年8月29日 (木) 
開始:20:00| 終了:22:00 | 開場:19:45
視聴・
支払方法
講師
井上拓也
費用
2,200円(クレジットカード決済のみ)
2023年10月1日よりインボイス制度が開始されますので当社のインボイス番号等を記載した参加費の請求書と領収書に関するメールを送信いたします
定員
30名限定(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)
対象
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
トレーナー
看護師
医師
ホームページ
https://horcs.com/archives/seminar_blog

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