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痛みの捉え方:現代的な概念を理解しよう(オンライン講演会)
pain managementの学位を有する講師が、医療従事者に向けて、痛みの現代的な概念と関連した講演会を開催します。
*2024年8月1日(木)の夜まで、お申し込みを受け付けております。
痛みの分野における研究の蓄積に伴い、痛みの概念は変化してきました。
痛みの概念について、身体的要素を重視した、生物医学モデルが過去には知られていました。
痛みの現代的な概念では、身体的な要素に加えて、心理、社会、行動、ストレス、睡眠の問題など、様々な要素が痛み関連の問題と相互に影響を及ぼし合っていることが示されています。
痛み関連の近年のガイドラインを読むと、痛みの現代的な概念に基づいて構成されていることが分かります。
しかし、痛みの現代的な概念について、あまりよく分からないという人は今でも多いと思われます。
痛みの現代的な概念について、痛みの概念の移り変わりを知ることで、理解がしやすくなります。
本講演会では、痛みの概念の移り変わりを含めて、痛みの現代的な概念を理解するために役に立つ内容について説明します。
痛みの評価(アセスメント)や痛みへのアプローチについては、当方の痛み関連の講習会で説明しています。本講演会では、時間の都合により講習会では十分に説明をすることが難しい、痛みの現代的な概念と関連する内容について、説明します。
これから痛みについてしっかりと学ぼうという方はもちろんのこと、痛みの勉強に既に取り組んでいる方にとっても、興味深く感じる内容だと思います。また、痛みのエキスパートを目指している方にとっても、こういう知識は必要だと思います。
本講演会は、無料で参加できます。オンラインではありますが、痛みに興味のある多くの方々と、お会いできることを楽しみにしています。
*講演会について、詳しくは当方のウェブサイトの該当するページ(https://www.tclassroom.jp/faq.html)をご覧ください。特に、「参加方法」と「注意事項」に書かれている内容は、お読みください。
*講演会において、録音、録画、写真撮影は全てお断りさせていただきます。ご承知おきください。
*講習会とは異なり、講演会では資料はございません。必要に応じて、メモを取るようにしてください。
*オンライン講演会について、当日、通信の問題等により講演会へのアクセス自体ができないという場合には、すぐにお知らせください。
講師の紹介:本講演会について、理学療法士として臨床及び教育分野(大学教員)で経験を積み、イギリスの大学院にて医療分野(Pain Management)の修士号を取得した、T’s classroomの代表が講師を務めます。講師はオーストラリアでも医療分野のcertificate(Orthopaedic Manual Therapy)を取得しています。講師はテンプル大学ジャパンキャンパスにて英語教授法関連のcertificate(Teaching English to Japanese Learners)を取得しており、医療専門職でありながら、英語教授法の知識も併せ持っています。また、講師は痛み関連のガイドラインの作成にも関与しました。詳しくは以下のサイトをご参照ください。
https://www.tclassroom.jp
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研修会詳細
お問い合わせ・お申し込み
こちらのサイトのお問い合わせフォームまたはT’s classroomのサイトの問い合わせフォームにて、参加を希望される旨をお知らせください。その際、必要事項として、講演会の名称と開催日、氏名、職種(看護師や理学療法士など)、メールアドレスを併せてご記入ください。
参加希望者の皆様からお申し込みの連絡をいただきましたら、現在の予約状況等を確認して、予約が可能かどうか当方より改めて連絡を差し上げます。
お申し込みの後、3営業日(平日)以内に当方から連絡をいたしますが、もし連絡がない場合、何らかの理由で当方にお申し込みの連絡が届いていない可能性があります。もし連絡がなければ、大変お手数ですが、以下のメールアドレスまで連絡をいただけましたら幸いです。
info@tclassroom.jp
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