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2024.06.12掲載

バイオメカニクスに基づいた肩関節障害へのアプローチ

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ハンズオンセミナー|バイオメカニクスに基づいた肩関節障害へのアプローチ

腱板損傷や肩関節唇損傷などの重症化する肩関節障害は、若年から高齢者までのさまざまな年代やオーバーヘッドアスリートに生じるため、理学療法の対象になることが多い障害のひとつです。しかし、肩関節は、複雑な機能を有する部位であるため理学療法に難渋するケースが少なくありません。肩関節の機能低下の中でも肩甲骨の位置異常および運動異常は、さまざまな肩関節障害の原因になると言われています。このため、肩関節障害に対する効果的な理学療法や再発予防を行うためには、肩甲骨の位置異常および運動異常の評価とアプローチを適切に実施することが重要です。

本セミナーでは、肩甲骨の位置異常および運動異常を理解するために不可欠なバイオメカニクスを解説するとともに、肩甲骨に着目した肩関節障害に対する理学療法評価やアプローチ方法について実技を中心に実施いたします。

内容
・重症化する肩関節障害の発生メカニズム
・肩甲骨の位置異常および運動異常のバイオメカニクスと肩関節障害
・肩甲骨の位置異常および運動異常に対する静的および動的評価
・肩甲骨の運動異常に対するアプローチ

講師プロフィール
植田篤史
うえだ あつし
◯経歴
関西福祉科学大学保健医療学部リハビリテーション学科助教。同志社大学大学院スポーツ健康科学研究科修了。博士(スポーツ健康科学)、修士(スポーツ健康科学)。理学療法士。モーションキャプチャや筋電図などの機器を用いて、アスリートの動きやトレーニング中の筋活動を見える化し、ケガの発生メカニズムの解明や効果的な運動療法の開発に取り組んでいる。

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研修会詳細

主催
クニトヘルスケア株式会社
開催日時
7月13日(土)14時30分から17時30分
開催地
〒561-0884 大阪府豊中市岡町北1-2-6
M’s Conditioning Complex 2F
阪急宝塚線「岡町」駅より西に徒歩約2分
講師
費用
6,600円(税込)
定員
15名
対象
理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、アスレティックトレーナーなど
ホームページ
https://mscomplex.jp/shoulder-injuries-ueda/

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