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うつ病のリハビリテーション
<早期割引中>
《2024年7月2日》13:00までのお申し込みで3,300円OFF
こちらのwebセミナーは3講義:税込13,200円で受け付けております。
《7月2日 13:00》までのお申し込みにて3,300円OFFでご受講いただけます。
【うつ病患者への新たな視点】
身体的な介入から神経生理学的変化を生む
OT、PTの特性を生かしてうつ病患者に積極的に関わる方法
■うつ病は珍しい疾患ではない
うつ病は社会構造の変化や世間の認知度の変化もあってか、珍しい病気ではなくなってきました。
しかし、うつ病を主たる診断名としてリハビリ担当になる機会は、そう多くありません。
何か別の疾患の既往歴に書かれるケースの方が多いことでしょう。
そんな昨今、1年間に約2万人と言われる国内の自殺者の中でうつ状態を含む精神疾患を発症している人は約9割との報告もあります。
著名人がうつ状態で活動を停止していた話題なども時々ニュースで取り上げられます。
うつ病は身近であり、そしてリハビリ介入を必要とする疾患とも言えます。
■うつ病にリハビリテーション?
うつ病は医療体制を含む十分なサポートで悪化が防げると考えられています。
その中にはリハビリテーションも含まれます。
うつ病のリハビリテーションでは、身体機能の改善に比べると、社会的な関係性のサポートや作業を通した認知面、価値観への介入が主となります。
そのため、PTよりはOTの方が担当する機会が多いかもしれません。
しかし、うつ病の既往がありながら、他の疾病による運動制限が生じてしまった場合、PTも介入するケースはあります。
職種を問わず、「社会に復帰するため」の介入を必要とされていることに変わりはありません。
■リハビリの専門家としてあなたはどう関わる?
医療的な介入では、薬物の投与や、休息と運動といった日常生活への介入や、認知療法などが行われます。
まだ若い人が発症した場合、職場への復帰は大きな課題になります。
OTやPTの能力はとても重要なのではないでしょうか?
しかし、リハビリの臨床現場ではあまり踏み込んでいない現状もあるようです。
担当患者だけでなく、家族、友人、職場の同僚など、身近にうつ状態の人がいた場合、リハビリ従事者としてあなたは何ができるでしょう?
運動、作業、創作。
それらのことを続けて、認知構造や価値観が変化し、人間関係が構築できた時に薬が必要なくなった。
そういった報告を見聞きします。
OTを中心にリハビリ従事者の特性を生かして、身体的介入から脳や精神面に神経生理学的な変化を与えることができるのです。
このオンラインセミナーで、その詳細をお伝えします。
■あなたの知識と技術で臨床はこんな風に変わります
このセミナーでは、うつ病に対するOT、PTが機能訓練等を行う際の注意点、セロトニン活性をリハビリテーションアプローチの中で行う方法など、具体的な内容について学びます。
さらに、具体的なケーススタディ、うつ病に対する独自の視点や方法論、うつ病患者との接触の際に役立つコミュニケーションスキル、セロトニンの活性方法、身体介入が精神に与える影響なども含まれます。
このセミナーを受講することで、あなたはうつ病患者のQOLを向上させるための新たな視点を得ることができます。
また、新たな視点を現場に適用する方法を学び、患者との深い信頼関係を築けるようになります。
■講義内容
第1回:2024年 7月23日(火)20:00〜21:00
①「うつ病の基礎知識と理解」
②うつ病の基礎知識:病態、症状、発症メカニズム等
③うつ病に対する社会の理解と課題
④うつ病の患者との適切な関わり方とコミュニケーションスキル
第2回:2024年 8月6日(火)20:00〜21:00
「作業療法と理学療法によるうつ病の介入」
①うつ病に対する作業療法の導入とその効果
②理学療法士のうつ病患者のリハビリテーションにおける役割と注意点
③機能訓練等を行う際の具体的なアプローチとその効果
第3回:2024年 8月20日(火)20:00〜21:00
「セロトニン活性のリハビリテーションアプローチ」
①セロトニンとは何か、その働きとうつ病との関係
②セロトニン活性をリハビリテーションアプローチの中で行う方法
③ケーススタディを通じたセロトニン活性のリハビリテーションアプローチの実践
管理No:91075閲覧回数:2056回この情報を印刷する
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