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MDT(Mechanical Diagnosis and Therapy)講習会(Part A) 腰椎基礎コース
世界基準と呼ばれるMDT講習会!腰痛や下肢痛に対しての評価、実技、マネージメントについて、基礎からしっかり学べ、翌日から即実践できる講習会です。PTだけでなくDrやOTなど多職種に人気の講習会です。
全国各地から様々な職種のセラピストが参加されます。
講習会の様子 腰痛の疫学や解剖、心理社会的な影響について細部に渡って、最新のトピックや知見も踏まえた上での講義が展開されます。
実際の患者様にご協力いただきインスラクターによるデモンストレーションを行い、普段の臨床のイメージが湧く内容となっています。
実技練習も4日間の中でしっかり行います。 徒手手技もMDTを行う上で欠かせない大事な要素となっています。
講習会の様子 MDTでは診断名だけには頼らず、独自の分類法でクライアントの腰痛のタイプを判別していきます。
グループワークやロールプレイなど、さまざまな方法でMDTについての理解を深めていきます。
M D T(Mechanical Diagnosis and Therapy,マッケンジー法)のPart A(腰椎基礎コース)は、M D Tを学びたい方への最初の正規講習会になります。主に腰痛、下肢痛に対して、どのように評価し、セルフマネージメントまで繋げていくのかを詳しく学ぶことができます。
M D Tは腰痛や頚部痛、四肢の筋骨格系の問題に対してメカニカル(反復運動や姿勢保持など)を用い、独自の分類法により仕分けをし、その分類に即したマネージメントの方法を患者様に提供し、問題解決を図るセルフマネージメントに重点をおいた世界的にも信頼性のあるアプローチ法です。主たる機関である国際マッケンジー協会は世界30カ国以上に支部をもち、特にアメリカやヨーロッパなどでは、筋骨格系の問題に携わるセラピストのほとんどが卒後にM D Tを学ぶというほど信頼されており、日本でも徐々に普及してきています。しかしながら、日本では、「マッケンジー法」という名前だけが一人歩きし、誤解を与えてしまったり、間違った情報により、腰のみに対する治療法とおもわれていたり、体をそらすエクササイズのみが注目されたり、椎間板に対してのみのアプローチ法であるなどの偏った考えが浸透してしまっている面もありました。
本講習会では4日間、腰痛、下肢痛についてのM D Tを学ぶことを通じ、評価からアセスメント、治療、マネージメントまでの流れまでM D Tの本質を理解することができ、受講後から臨床で即実践できる再現性の高い講習会となっております。皆様ぜひご参加ください。
講師 岩貞 吉寛(いわさだ よしひろ)
略歴 国際マッケンジー協会日本支部・支部長。理学療法士。国際マッケンジー協会公認シニアインストラクラー。
防衛大学校機械工学科卒。
国立療養所東京付属リハビリテーション学院理学療法学科卒。
米国ジョージア州立大学修士過程(理学療法学)を修了。
その後、St.Davis Hospital Spine Centerにて研修を行う。
国際マッケンジー協会日本支部を立ち上げ、現在、
マッケンジー法講習会の全てのPartの講師を行っている。
MDT講習会 受講時の注意点
コースを受講してただく場合、必ずPart A→B→C→D→Eという順番になります。
すべてのコース終了後に修了認定試験があります。認定試験を合格すると国際マッケンジー協会認定セラピスト(Cred MDT)になることができます。Cred MDTになると国際マッケンジー協会日本支部からのクライアントの紹介を受けることができるようになります。詳しくは、国際マッケンジー協会日本支部、HPをご覧ください。
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