墨田区が設立した、就労基盤の安定した法人です。墨田区に準じた給与体系と福利厚生により、長く勤められる職場です。

①すみだ福祉保健センターみつばち園（児童発達支援施設）
【児童発達支援を目的とする障害児通所支援の部門から】
障害児通所支援部門は、就学前の乳幼児と小学３年生までの学齢児(理学療法のみ)、及びその保護者の方々に、児童と保護者の通所による発達指導や日常生活指導等の療育、職員が保育園等を訪問する保育所等訪問支援等の事業を行っています。

事業では、理学療法、作業療法、言語聴覚療法のほか、心理指導、医療相談等の各療育や、保育所等訪問支援等を、それぞれ専門の職員が担当しており、職員相互の連携によって、児童の状況に最も適した療育と支援を日々提供しています。理学療法では、個々の児童の発達状況を的確に把握して、歩行や身体の動きなど運動機能の心配について、専門的見地から必要な相談や指導を行います。理学療法士が集団療育のグループ活動に参加することもあります。

児童発達支援において、児童の特性を理解して児童の状況に応じた早期の療育や支援を提供することは、幼児期から安心して過ごせる環境を整えるとともに、児童の安定した成長と、社会性や自立能力を獲得するうえでの大切な要素です。発達障害への関心が高まるとともに児童発達支援のニーズも増えています。療育や支援を通じて、保護者の方と一緒に悩み考えるとともに、児童の成長を実感できる児童発達支援の職場で一緒に働きませんか？


②すみだ福祉保健センター高齢者在宅サービスセンター
【高齢者等のデイサービス・機能訓練事業の部門から】
あなたは、患者の退院後、リハビリテーション支援のその後を知りたいと思いませんか？
実際の生活の場で、その方がその方らしく、本当に生活できているかどうかは、実際の生活場面で確認するしかありません。地域で働くということは、それを目の当たりにすることで、また、進行形で生活に直結した対応が期待されます。

介護保険のデイサービスは、訪問することも義務付けられ、実際の生活状況を家族を含めて、間近に感じながら、実際にどのように支援をするか、当事者がいかに自立し、自分の体調をコントロールし続けていくかを支援していく仕事です。そのためのお手伝いを、理学療法という手段や、様々なコミュニケーションスキルを活かして、効率よく行います。利用されている方たちの生活の変化を間近で見ることができるのは、デイサービスならではです。

人は、集団の中で、他人とのかかわりを持つことで、社会とつながります。「通所」という手段は、人々とのかかわりの中で、いかにアプローチをしていくかという面で、とてもやりがいがあります。デイサービスは、「通所」と「訪問」という両方の手段を持ち、地域でのアプローチをする立場としては、最高の環境です。デイサービスで実際に出会う疾患は、脳血管疾患、整形外科疾患、神経筋疾患、循環器や呼吸器疾患、先天性疾患など多種多様で、幅広い疾患の知識とアプローチが求められます。また、非常に幅広い人材、多職種との連携もできるため、自分自身の成長にもつながります。

介護保険のデイサービスでの理学療法士等は、1人職場が多い中で、当センターは、作業療法士、言語聴覚士も含めて複数人が配置されております。施設内に包括支援センターや障害部門もありますので、それらの職員とも連携を図り、事業団ならではの区民の期待に応えるべく、リハビリテーション支援をしています。今後の新しい事業展開も自分たちで考え、提案していくことができます。ぜひ一緒に働きましょう！

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  ①みつばち園（児童発達支援施設）の様子

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  ②高齢者在宅サービスセンターの様子

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  ②高齢者在宅サービスセンターの様子