大学病院との連携により多様な疾患のリハビリテーションを実施。大学病院との人事交流の強化により、セラピストとして上を目指せる最適な環境です！！

★病院の概要
平成27年に大阪医科薬科大学病院の分院として三島南病院を開院しました。病床数214床（回復期リハ病床32床を含む）、内科、神経内科、外科、整形外科、リハビリテーション科を含む11診療科からなる地域密着型の病院です。病棟は急性期一般病棟・地域包括ケア病棟・療養病棟・回復期リハビリテーション病棟・地域包括医療病棟（2024年８月届出予定）のケアミックス型の病院です。

★現在の職員数
リハビリテーション科は、脳血管疾患等リハビリテーション（Ⅰ）、廃用症候群リハビリテーション（Ⅰ）、運動器疾患リハビリテーション（Ⅰ）、呼吸器疾患リハビリテーション（Ⅰ）の施設基準を取得しており、スタッフ数は、理学療法士25名(非常勤3名)・作業療法士5名・言語聴覚士3名・助手1名の計34名です。

★大学病院等の連携により、多様な疾患の経験が可能
急性期から維持期までの患者さまに対し、早期の社会復帰を目指した生活機能向上させるための、チームによる集中的リハビリテーションサービスを提供しています。患者様が住み慣れた地域で健康で永く暮らすためのリハビリテーションの拠点病院となるよう努めるとともに介護予防・生活習慣病予防にも取り組んでいます。特に整形外科分野では大学病院や地域の医療機関との連携で脊柱疾患や人工関節の手術が多く、心不全患者や難病患者のリハビリテーションにも力を入れています。

★積極的な人材育成
スタッフは各自興味のある分野を追求して専門性を磨き、必要な資格の取得に向け研鑽に努めています。お互い協力し、認め合い、和みのある職場を目指しています。またリハビリテーション関連職種が集まり法人内勉強会も定期的に開催しています。大学病院との人事交流も積極的に進め、急性期から維持期まですべてのリハビリを行えるスペシャリストの育成を推し進めています。

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  経験年数1年目から33年目までのスタッフがいます。

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  循環器疾患の患者様に対し、モニター管理しながら運動耐容能向上の運動指導を行っています。

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  脳卒中片麻痺の患者様の長下肢装具を使用した歩行練習を実施しています。

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  作業療法では、手指の巧緻性動作から実際の生活に即した調理訓練までを実施しています。

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  作業療法の様子

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  言語聴覚療法場面での構成障害。細部を明確に知覚し、対象の構成部分の関係を把握して正しく合成する活動の障害を診ています。