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閲覧数:2709 2022年03月01日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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1:アルパカ更新日:2022年02月26日 00時07分
デイケアで勤務していますが、1〜3ヶ月の身体機能評価とはなんでしょうか?計画書であればなにの項目ですか?加算かなにかですか?詳しくお願いします。
2:こりんご更新日:2022年02月26日 00時10分
質問の内容が分かりにくいのですが
全員分を毎月毎月前月に繰上げて仕上げたら、結局は正規の月にやっているのと同じ作業量になりますよね?
質問の意味としては
計画書を作成する量が今月は少なくて来月は多い場合に
一部の方の分を前月にあらかじめ作成し
当該月のリハ会議なりで作ったことにしている、
と言うことで合ってますか?
あまり極端に離れているのはどうかと思いますが
月初めの作成分に関しての評価を前月末にする、くらいなら
問題ないのでは?と思います。
評価をしたいタイミングで利用休みが続くパターンもありますし。
もちろん、評価や計画書をあらかじめ作った時から
本来作成すべきタイミングの間に、何らかの変化があった場合はやり直しになりますね。
3:名も無き東洋のセラピスト更新日:2022年02月26日 08時57分
質問の意味が分かりづらくてすいません。
短期集中は2週間、リハビリマネジメントB(イ)6ヶ月以内の方は1ヶ月単位、それ以外の方は3か月に1回が
リハビリテーション計画書の更新月にあたると思います。
忙しいというよりも、さっさと業務的に終わらせていくという方が良いのでしょうか?
たとえば4月にリハビリテーション計画書の更新月の方を3月初旬~中旬にかけて評価し、
3月中にカンファレンスなども行って、3月中にサイン取りまでしてしまうという物らしいです。
変化があれば、やり直しとありますが、4月中旬に入院などして4月初旬にサインをとったから
それでOKみたいな理屈はまかない通るんでしょうか?法的に問題がないか?確認したいです。
4:アルパカ更新日:2022年02月26日 09時29分
厚労省のリハマネの考え方の資料では、概ね3ヶ月毎に繰り返しとの記載なので3か月のひと月前月にサインまでもらってもマネジメントが更に充実しているだけなのでなにも問題ないと思います。
入院は一時サービス終了扱いや状態変化があるなら再度作成はいりますが、初旬作成することは問題ありません。3か月というのは遅くても3か月でマネジメントのサイクルを回してくださいの意味合いの方が強いです。こりんごさんがおっしゃるように業務量は同じか増える一方なので、問題はないけど負担が増えるだけなのでおススメはできません。
5:名も無き東洋のセラピスト更新日:2022年02月26日 18時02分
>>こりんごさん
そうです。前月の作業量的には同じなのですが、
リハビリ計画書の中身はほとんどなく単に評価して数値を書いて
前月の内容をコピペしていく様なやり方ですね。
そのため 計画書の中に現在の状態の記載がほとんどありません。
治療経過なども入院歴などを文章で淡々と書いて、
〇年〇月〇日 リハビリテーション開始。
で終わる様な中身です。問題なければ、忙しい業務のため、こういうやり方もありなのかな?と思ってしまいます。
それだけデイケアの事務業務負担は重たいのは、ある意味で共通している所かなと思うからです。
真面目に日々の変化などを記入しても、それを仕事の中身として評価したり監査で言われるかは正直微妙な所だと思うからです。
また、それが訂正になると残業時間もとんでも無い時間になるのも、事業所のセラピストの人数が少なければあると思うからです。
>>ランニングウーマンさん
業務量が増えると思われますが、実際は違います。
私も、最初は「こんなんでいいの?」と思いましたが、正直、利用者は身体が変わった、これが出来るようになったと
喜んでいる方がいる一方で、まるでサラリーマンのように「変化がない」や「状態なんか変わらない」と治療というよりも
「これをすれば間違いないはず」みたいな内容を行って、「変化なし」→だから計画書も前の分とほとんど変わりなし。
変化が出る出ないは、PTが判断するのではなく、観察や評価で客観的事実として残すものという意識があっただけに
「ここまで変形が進行してたら何やっても一緒だよ」みたいな考え方をしながらリハビリ計画書も淡々としているんです。
そのため、個別リハビリには余り注力せず、集団体操や集団歩行みたいな運動を中心とした内容に特化し、
個々にある痛みや筋力低下、歩容などの個別性は無視しているやり方と言えば分かり易いでしょうか?
あとは身体機能評価などをして数値が増えたから→「良くなった」と判断している様な感じですね。
実際のADLやIADLなんかには変化がなく、杖歩行になった→だからアップしたみたいな判定方法です。
実際見ると「このまま杖歩行したら倒れるんじゃないの?」と思う場面も多々あります。
淡々としているので、業務は早く終わります。中身が無くて、次の月に事務業務を消化するためだけのリハ計画書
と言えば分かり易いでしょうか?
6:回答者更新日:2022年02月26日 19時39分
論点になるべき問題の本質は前月に評価などすることよりは
> 淡々としているので、業務は早く終わります。中身が無くて、次の月に事務業務を消化するためだけのリハ計画書
の、淡々と流すように、消化するような記載などすることの是非ではないでしょうか?これらを丁寧にやってれば前月でも業務量はあまり減らないし、逆に流すようにやれば当月でも残業減りそうに見えたのですが…
7:こりんご更新日:2022年02月26日 23時42分
5 への返信
となると、質問されたいことは
めっちさんのおっしゃる通り
単に〝計画書を前月に仕上げていることの是非”
ではなく〝前月に仕上げることも含めてた、
リハビリ全体の考え方ややり方に対しての疑問”に
なるかと思います。
評価も計画書も、まあこんな物としてやるかやらないか。
もちろんしっかりやるのが本当ですが
まあ、こんな感じでやっている人がいるのも事実ですし
実地指導の際には法的に定められている手順、内容をクリアしていれば、もう少し細かく書いた方が良いですよくらいしか言われません。(ちなみにきちんと記入していると褒められます)
4月以降、計画書の書式が変わり以前ほどフリーの記載で変化や経過等を書き込みにくくなったと感じています。私の知り合いは、評価はきっちりするけれど、この書式はLIFEへの情報提供のツールとしか考えないようにすると言っていました。実際、LIFEへの送信やエラーへの対応などの業務量は増えているので、記載する内容は最小限にするのも業務量を減らす一つの方法かと思います。
ただ、それと利用者さんへの関わり方や考え方まで〝まあこんなもの”でやるかは別問題ですね。
8:アルパカ更新日:2022年02月27日 08時13分
同じくめっちさんのおっしゃる通りかと。リハビリの質の訴えたい本質と関係ない計画書の時期の話が混ざってしまっている気がします。
職場の皆を説得するにも、熱くならず東洋さん自身が整理する必要があると思います。
9:名も無き東洋のセラピスト更新日:2022年02月28日 08時23分
>>ランニングウーマンさん
いや、私の職場ではなく。他の事業所がそういうスタイルだったので(^^;、
LIFE業務は確かに負担しか増やしていないなと思う事が多々あります。
>>こりんごさん
そうなんですよね。LIFEをただのツールとしてしかみなしていない部分はあるんです。
ただ、このLIFEは今までの監査とは違い紛れもなく厚労省にデータが飛んでる仕様で、
今後はAI(人工知能)などもデータとしてスキャン→分析されていくと思います。
厚労省からフィードバックも事業所や個人、介護や医療、リハビリ業界全体に行くかなと個人的に予想しています。
また、AIが急速に発達していきマンパワー不足が深刻化している現状では、
このような書類業務や身体機能評価などもAIにとって代わられる可能性もあると考えています。
つまり、リハビリ業界自体が集団性(老人や障碍者は筋力低下が原因だからコレとコレをしておけばOK的な考え方)
にシフトすることは結果的にリハビリの形骸化に繋がるとも思っています。
ただ、書類業務が非常に残業負担が高いのは事実で、私自身もコレがなければ月20時間以上は浮きますw。
この時間を手技であったり、解剖であったり、触診であったり、セミナーであったり、つまり個別性の技術を
先鋭化するための時間に当てたいんです。
私にはデジタルやアナログなどのどっちか?みたいな思考はなく、はたまた東洋医学?西洋医学?みたいな思考も
持ち合わせていません。ただ個の利用者(患者)に対して適切に動作を獲得できるセラピストが本物だと思います。
逆にこれが出来なければ、どんなに礼節を重んじたり、年功序列を重視しても腕がないのはセラピストとして死んでると
捉えています。
そんな考え方でございますが、書類業務、本当に負担なので考えてみます。ありがとうございました。謝意。
10:こりんご更新日:2022年03月01日 01時24分
9 への返信
すでに謝意も述べられていて、解決済みと
なっていますが、
気になったので失礼します。
LIFEに関してですが
データをAIで分析し、医療、介護、リハビリの全分野で
個人レベルでのフィードバックが来る。
将来的には集団化して行くのでは?とありますが
そもそも科学的介護、やLIFEの目的はそれだと
国は明言していますよね。
今は、例えば研修参加の機会の多い都会と地方とか
経験年数とか、個人的なスキルの差とか
そう言うことで同じ料金でもサービスの質に
差があるのを
LIFEと言うビックデータを使うことで
この年齢でこの疾患でこの状態なら
こういうことをするのが1番効果的ですと
国が指示をして来る。
そうした未来になるために作られたのがLIFEです。
私は古いタイプの療法士ですので
内心出来るものならやってみ?くらいに思っていますし
そんなシステムになる前に現役卒業になりそうなので
ラッキーとも思っています。
ただ、LIFEが導入されてまもなく1年。
スタッフの入力スピードも速くなり
エラーの発生も少なくなっているかと思うので
この業務のためだけに残業20時間はやはり多いと
思います。
療法士と言う仕事に真摯に向き合う姿勢は
すばらいと思いますが
勤務時間は変わらないのに書類業務は増えた。
であれば、残念であっても何かを削ることは
致し方ないかと思います。
うまく妥協点を見つけられると良いですね。
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