改訂論点 (平成24年介護報酬改定)
予防給付の見直し(平成27年介護報酬改訂論点整理)
予防給付の見直しと地域支援事業の充実について (社会保障審議会介護保険部会(第51回))
- 要支援者について、現行の予防給付を段階的に廃止し、新総合事業の中で実施を検討
- 平成27年から平成29年4月までに地域支援事業を段階的に移行する。
- 実施主体を市町村とする地域支援事業の形式に見直しを検討
- 全国一律のサービスの種類・内容・運営基準・単価等によるのではなく、利用料等を市町村が設定可能とすることを検討
- 地域支援事業に移行しても介護保険制度内でのサービスの提供とする。、財源構成も変わらない。
通所介護(平成27年介護報酬改訂論点整理)
通所介護につい
急激に増える通所介護に対して新規参入の総量規制やより効果の高いデイサービスに対する評価などの見直しが検討される。
参考資料:社会保障審議会介護保険部会(第48回)「通所介護について」
- デイサービスについては、重度化予防に効果のある給付へ
- 小規模の通所介護については域密着型サービスに位置づけ:新規参入の総量規制が検討
- 通所介護(大規模型・通常規模型)事業所のサテライト事業所の検討
- 通所介護の設備を利用して法定外の宿泊サービス(お泊りデイサービス)の整備
訪問看護(平成27年介護報酬改訂論点整理)
今後更に高まる在宅医療ニーズに対応すための訪問看護の充実や看護職確保のための対応が検討される。
(さらに…)