関西を中心に学生の交流の場としてのネットワークが拡がり日本理学療法士学生協会として、その活動は精力的に広がっています。
3月14日(木)JPTSA(日本理学療法士学生協会)の総会があり、200名以上の学生が全国から集まりました。また、特別講演として日本理学療法士協会 半田一登会長が招かれ「理学療法士の未来を創る。これからの理学療法士」の講演を行いました。半田会長の講演を聴いた後に「PT(理学療法)の認知度の向上のために」をテーマに参加した学生が中心となりグループディスカッションを行い、学生の視点でこれからの将来について真剣に考える場となりました。
参加した学生の感想では、
「理学療法士は認知度が低いと言われていますが、理学療法士にはたくさんの可能性があり、一人一人がもっと責任を持ち理学療法という仕事を行う必要性があると感じました。今、大学生のわたしたちが出来ることは、現状を捉えること、そして医療職としての責任感を持ち勉強すること」だと、熱心に語る学生の姿がありました。
JPTSA(日本理学療法士学生協会)のこれから
JPTSA(日本理学療法士学生協会)では、毎年3年生が新会長となる、2013年JPTSAの会長を務めることになった神戸大学3年生の伊佐常紀さんは、一人でも多くの全国の学生が参加出来る場を作りたい。それにはホームページやFacebookなどの広報にも力を入れたい。そして、ここでの活動で得られた知識や情報、モチベーションをもとに積極的な活動展開ができる団体を作りたいと意気込みを語っております。
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日本理学療法学生協会(JPTSA)ホームページ
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