理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
姫路獨協大学
兵庫県姫路市上大野
機能回復と社会復帰を助ける医療のスペシャリストを養成
130年を超える獨協学園の歴史と伝統をベースとする本学は、時代のニーズに応え、地元地域と連携し、貢献できる人材を育成します。メインキャンパス広場を全面改修するなど大学生活環境の改善にも取り組んでいます。
理学療法学科
「健常者に対する疾病の予防処置にも対応できる高度な専門技術者としての理学療法士を養成」
理学療法士は運動療法や温熱、電気刺激など物理的な方法を用いて、リハビリテーションの指導や助言を行います。医療だけでなく、福祉、行政や教育、スポーツなど幅広い分野での活躍が期待されるなか、障がい者や高齢者の理学療法はもちろん、健常者に対する疾病の予防処置にも対応できる理学療法士を養成します。
「生理学的なメカニズムを臨床に活用できる理学療法士を育成するカリキュラム」
生理学など臨床医学のバックボーンとなる基礎知識を身につけ、生理学的なメカニズムを臨床に直結する形で活用できる高度な理学療法士の育成をめざしています。カリキュラムは、(1)基礎・臨床医学系(2)理学療法学系(3)理工・情報学系(4)地域理学療法学・生活環境学系(5)運動スポーツ科学系の5分野で構成しています。
作業療法学科
「医療現場での思考法・問題解決技能を重視した授業で、実践的な“臨床力”を育む」
教育カリキュラムには、様々な事例(模擬患者)に対する具体的な支援方法を、学生が考えるような学習を多く取り入れています。つまり単に知識を学ぶのではなく、事例に直面したとき、何を学ぶ必要があるのかを学生自身が考え、学生が事例の問題を解決するために主体的に必要なことを学んでいく教育を目指します。
「1年次より現場実習・地域活動プログラムを実施。医療保健従事者としてのセンスを磨く」
臨床力を高める為には、いわゆる“場慣れ”することも大切。1年次早期より医療保健福祉現場での体験実習を実施し、現場でのセンスを磨きます。学内に設置しているハンディを持つ人が働くカフェ(福祉施設)や、発達障がい支援の為のプレイルーム(地域貢献施設)でのボランティア活動など様々な実践体験教育プログラムを提供。
言語聴覚療法学科
「言葉の障がいが人に及ぼす影響を学び、科学的知識に裏付けられた言語聴覚士を養成」
言語聴覚士は、言語を中心とするコミュニケーション障がいをもつ人々のリハビリテーションを担う国家資格の医療専門職で、摂食・嚥下領域もその対象。言葉の障がいが及ぼす影響を医学、心理学、言語学、社会福祉学など多様な観点から学び、高度な科学的知識に裏付けられた豊かな人間性をもつ言語聴覚士を養成します。
「1学年20人の少人数体制により、きめ細かな指導を行う」
コミュニケーション障がいに関する高度な科学的知識に裏付けられた豊かな人間性と鋭い感性をもち、臨床と研究に優れた力を発揮できる言語聴覚士を養成するため、1学年20人の少人数体制により、きめ細かな指導を行います。3年次、4年次には臨床実習、4年次には卒業研究により、言語聴覚士に必要な問題解決能力を養います。
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